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大気汚染物質が認知症と関係がある可能性〜PM2.5などが脳に蓄積しダメージを与える〜

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大気汚染物質(PM2.5)などが、気管支系の病気などを引き起こす原因になっているのはニュースなどにも取り上げられていて、みなさんご存知のことかとおもいます。

しかし、この大気汚染物質が認知症の原因かもしれないと疑われていることをご存知でしょうか?



5人に1人が認知症になる!?



日本では2025年に認知症の患者数が700万人を超えると言われています。これは65歳以上の5人1人が認知症を発症するということです。

認知症は35年の病とも呼ばれていて、発症するまでその自覚が全くありません。発症すると最後、もう元に戻ることはできません。脳はどんどん萎縮し、退化していく一方通行になります。

ただし、発症するまでは元に戻すことができるとのことです。日々の生活習慣、特に食事に気をつければ、最後まで素敵な人生を送ることができるでしょう。

認知症とは!?



簡単にいうと脳の神経細胞が破壊され、脳が萎縮し、日常生活にも支障が出るほど、すべてを忘れてしまう。そういった症候群です。

症候群とは医師が原因がわからず、はっきりしていない状態のことを言います。

なので、認知症はいろんな原因が考えられていますが、特定はできていないのが現状です。

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大気汚染物質が認知症の原因に!?

通常、粒子の大きな大気汚染物質は鼻で止まり、肺に到達することはありませんが、粒子の細かい、PM2.5などは容易に肺まで到達してしまいます。

肺には無数に毛細血管が張り巡らせれていて、毛細血管を広げるとおおよそ100㎡になるといわれています。

肺に到達した、大気汚染物質は毛細血管から血液中に入り、体を巡ります。そして、脳へ到達して、汚染物質のダメージを蓄積してしまい、認知症になるリスクがあがる可能性があるといわれています。

実際にカナダで実験され、統計データも出ています。

2001年4月1日時点でカナダで最も人口の多いオンタリオ州に5年以上住んでいた20~85歳のカナダ人、680万人を対象とした調査。

調査を開始する5年前に当たる1996年に、研究者らは郵便番号を利用して、対象者が住むエリアを幹線道路からの距離で50m、50~100m、101~200m、201~300mに分けてグループ化。

その後、2001年から2012年までの10年間にわたって、認知症、パーキンソン病、多発性硬化症の発症を追跡しました。

出典:日経トレンディネット

その結果がこちらです。

※300m以上離れた場所在住者に対しての比率

■50m未満在住者 :認知症のリスクが7%増加

■50~100m在住者 :認知症のリスクが4%増加

■101~200m在住者:認知症のリスクが2%増加

■201~300m以上離れている人 :リスクの増加認められず

出典:日経トレンディネット

幹線道路に近い在住者の人の方が認知症のリスクが高いことがわかります。

メキシコシティでもこんなニュースがありました。



認知症のリスクが少しでもあるのであれば、それを軽減するに越したことはありませんね。

まとめ

  • 大気汚染が認知症に直接関わりがあるかは確定はできないが、その可能性は十分にある。
  • 他の認知症発症のリスクを大気汚染物質が促進している可能性は十分に考えられる
  • 少なくても、自宅の空気は綺麗して置いた方がいいと思われる。
  • 外出時も、ウィルスも止まるくらいのマスクを着用しておいた方が良いかもしれない

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