物事を深く考える事はとても良い事です。
しかし、どんな小さな物事も深く考えすぎて、疲れてしまうことってありますよね。
っとよく言われますが、意外と深読みしすぎて、疲れてしまうこともしばしばあります。
特に人間関係では「あぁ、今の言ってよかったのかなー」っとか、「ここでこんな事言っていいのかなー」なんてことはよくあります。
そんな物事を深く考えてしまう時に疲れないようにする自分の方法を書き記しておこうと思います。
参考になると幸いです。
人間関係のことで物事を深く考えすぎる
多分一番疲れるのってこれじゃないかなーっと思います。
自分の発言や行動で相手がどんな風に捉えるんだろう?などと考えだすと止まらないです。
特に八方美人タイプの人は意外と考えすぎて疲れている人多いのではないでしょうか?
そんな人間関係のことで、深く考えそうになった時は自分は次のようにしています。
何か相手に失礼なことを言ってしまったり、してしまって。
あぁ、やってしまったなーっと思うことは3回までにするようにしています。
何度考えても、結果は変わらないのだから、反省は3回まででやめて、その人の好きなものってなんだろう?っとかを考えるようにしています。
日本人の難しいところは、言葉と本当の意味が違うことがあります。
なので、これの意味ってなんなんだろう?っと思うことってあると思うんです。
ただ、その意味を考えすぎて、自分の意見ができなくなるくらいなら、もう考える必要も無いんじゃないかなーっと思います。
必ずしも、言葉には含みがあるわけでは無いので。。。
どうしても、考えてしまうと言う人はそれとなく、自分が感じている含みを遠回りに確認してみましょう。
自分の問題と相手の問題を自分の中で明確に線引きさえできていれば、考えすぎて疲れることは基本ありません。
この本を一度読んでみると、人間関係で考えすぎてしまう人にはいろんなことが解決するかもしれません。
今後やることについて物事を深く考えすぎる
何かを始めたり、計画する時に深く考えるのは非常に良いことですが、
どうでも良いところで深く考えすぎて、結局行動できなかったら元も子もないですよね。
なので、深く考えるのに値するものなのかをしっかりと区別する必要があります。
その為にも次のステップで今後やることについて考えてみてください。
今から始めるもの、もしくは今後こうしたいものの、最終ゴール地点を決めておきます。
例えば、年収を1.5倍にするとか、ダイエットで3kg痩せるとかです。
そうすることで、現状とのギャップが明確になります。
次にゴールまでの期間を決めてあげます。
そうすることで、今との現状のギャップをどれくらいの期間で埋めることができるかの逆算が可能です。
例えば、3ヶ月後に3kg痩せるとしたら、1ヶ月に最低1kg痩せる必要があるということです。
現状とのギャップを計算することで、計画を作ることができます。
一番よく無いのは、できない理由を考え始めることです。
ここを深く考え始めると完全に詰みます。
簡単に言うとできない言い訳を探す思考の旅にでてしまうと、もっともらしいできない理由を見つけてくる結果になります。
正直、楽しくないですし、疲れます。
そうならない為にも、計画通りに進んでいないのは何でなのか?を深く考えるようにしましょう。
そうすることで、自分が見たく無い自分の姿に遭遇することもありますが、そこを克服することこそ、深く考える理由でもあるのではないでしょうか?
まとめ
- 人間関係で物事深く考え始めたら、嫌われる勇気を思いだしてほしい
- 物事を深く考えることは非常に良いこと
- 何かできなかった時に、できない理由探しを深く考えてしまうと非常に疲れるので、どうやったらできるかを考えてみる