花見酒とは花を見物しながら飲むお酒のことです。要するに、桜を見ながら呑むお酒ですね♪
春が近づいてくると、暖かくなると同時に、花見の話が持ち上がってくるのではないでしょうか?
今回は日本人らしく、そんな花見酒に合う、日本酒を酒商菅原オーナー、土師正記さんと一緒に4本セレクトしてみました。
これからご紹介する日本酒はすべて、酒商菅原にてお取り扱いがあります。
梅乃宿純米吟醸春の生酒
お花見の季節におすすめです。
寒造りで搾り出された純米吟醸酒で、優しい飲み心地と、控えめながら、爽やかな吟醸香が楽しめます。
春を思わせるラベルが花見酒にはぴったりです。
奈良の日本酒で、カルパッチョなど魚料理によく合います。
萩の鶴純米吟醸別仕込生原酒桜猫
香り系の仕上がりで甘み旨みを感じる味わいです。
華やかな香りと、米の旨味が柔らかく感じる旨口タイプで、良く冷やして爽やかに飲める日本酒です。
また、ラベルが猫と桜という非常に春っぽい感じに仕上がっています。
宮城の日本酒で、おつまみは唐揚げなどがよく合うと思います!
櫻花開運純米吟醸
開運の持ち味である淡麗でキレの良さをのこしながらも、やや甘みと旨味を主体とした味わい重視で石器されたイメージのお酒です。
桜が満開のラベルが花見にぴったりのお酒です。
静岡の日本酒で、おつまみはやはり、魚系です。
アジのフライ、エブフライ、イカシュウマイなどがおすすめです!
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南部美人
2017年に世界一になった特別純米の蔵で造られた純米大吟醸の初しぼりです。
このお酒は新酒で、現在も瓶の中で微発酵しています。
そのため、キャップが押し上げられる場合があるので注意が必要です。
紫外線に大変弱いデリケートなお酒なので、包装紙に包まれています。
この日本酒は濁り酒で、岩手のお酒です。
おつまみには味の濃ゆいものがよく合います。花見に持って行きやすいものだとしたら、スモーク系のおつまみが良いのではないでしょうか。