macの英字キーボードで最初に引っかかる問題点は『かなと英数の切替』ですが、その次にあれ?って思うのが『¥』マークの入力です。
英字キーボードはまさにUS規格なので、キーボードに『¥』の表記などありません。
大体『えん』と入力して、変換していくというのが最初強いられる、めんどくささだと思います。
そんなmacの英字キーボードでも『¥』は簡単に入力することができるんです。
macの英字キーボードで『¥』を入力する
macの英字キーボードで¥を入力するには
option+Yで『¥』マークが入力されます。
その他のoption+で入力できる特殊文字
option+Q『œ』(フランス語で使われるOとEの合わせ文字)
option+W『∑』(シグマ、数学の数列で使われるやつです)
option+E『´』(アキュートアクセント)
option+R『®』(登録商標マーク)
option+T『†』(短剣符)
option+U『¨』(ウムラウト)
option+I『ˆ』(サーカムフレックス、発音記号)
option+O『ø』(ラテン語、表記ができない時はœで使うらしい)
option+P『π』(パイ、円周率のことですね)
option+A『å』(光の波長や原子間距離等に用いられた微小な長さの単位)
option+S『ß』(エスツェット、ラテン語、ドイツ語で利用される)
option+D『∂』(デル、数学記号)
option+F『ƒ』(フローリン記号、通貨の記号)
option+G『©』(著作権マーク)
option+H『˙』(ドット(発音区別記号))
option+J『∆』(デルタ、数学およびコンピューターサイエンスでも使用されるギリシャ文字)
option+K『˚』(ダイアクリティカルマーク、チェコ語)
option+L『¬』(数学の否定マーク、決して顔文字の目ではない(¬.¬)など)
option+;『…』(リーダー、文章や数字を先に導く意図で使われる)
option+’『‘』(引用符の始め)
option+Z『ω』(オメガ、物理学で角速度を示す記号)
option+X『≈』(近似的に等しい,同相)
option+C『ç』(Cにセディーユを付した文字)
option+V『√』(ルート、平方根)
option+B『∫』(積分記号)
option+N『˜』(チルダ(tilde)、発音記号)
option+M『µ』(0.000 001倍)
option+1『¡』(逆感嘆符。倒置感嘆符。)
option+2『™』(不正競争防止法の保護を受ける標章)
option+3『£』(ポンド記号)
option+4『¢』(セント (通貨) )
option+5『∞』(無限)
option+6『§』(セクションマーク)
option+7『¶』(パラグラフ)
option+8『•』(ビュレット、箇条書き項目で使われる)
option+=『≠』(ノットイコール、等しくはない)