先日、Anker Nano Ⅱ 65Wを購入してみました。
Mac Book Pro 13(USBーC給電タイプ)を外出時に充電する用にですね。
外出時の荷物は最小限にできるに越したことはないので、今回はこのプラグから買い換えといった感じです。
Mac Book Pro13は45Wなどでは負荷の大きい処理などを行うと充電できなくなる時があるので、65Wタイプを選びました。
Mac Book Pro15は87W、Mac Book Pro16は96Wなので、65WのAnker NanoⅡ65Wでは充電できない可能性高いです。
消費電力が高いPCの場合は100Wを選んだ方が無難です。
前回購入していたのはこちら
それでは、今回は購入したAnker Nano Ⅱ 65Wのスペックや、メリット、デメリットなどを見極めていきたいと思います。
Anker Nano Ⅱ 65Wのスペック
基本スペックはこちらです。
サイズと重さ
- サイズ:約 44 x 42 x 36 mm
- 重さ:約 112 g
サイズを比較してみました。
実際にANKER Nano Ⅱ 65Wの重さを測ってみました。
以前使っていたRAVPOWERの方が流石に重かったです。
単三電池が約30gなので、単三電池の4本パックより少し軽い重さです。
入力と出力
- 入力: 100-240V~ 2.1A 50-60Hz
- 出力: 5.0V=3.0A / 9.0V=3.0A / 15.0V=3.0A / 20.0V=3.25A (最大 65W)
入力が100-240Vなので、日本だけじゃなく、海外でも使用が可能です。
また最大出力用が65Wありますので、Mac Book Pro13 or Mac Book Pro14までなら十分充電できます。
心配な場合は『PCの型番 + 充電アダプタのW(ワット)数』を検索して、65Wの±5W程度か調べると良いです。
65Wより低ければ使用可能ですが、極端にW数が低い場合は別の選択肢も考えると良いかと思います。
Anker Nano Ⅱ 65Wのメリット
最大のメリットはその大きさだと思います。
手のひらサイズでMac Book Pro13までの充電を全て補ってくれるのは非常に助かります。
Anker Nano Ⅱ 65Wのデメリット
デメリットは薄いカバンに入れるときは厚みが若干気になる感じがあります。
厚さがiPhone13Proを3台重ねたサイズ感なので、薄いバッグには不向き感はあります。
まとめ
- Anker NanoⅡ65Wで充電できない可能性が高いのはMac Book Pro15もしくは16
- Anker NanoⅡ65Wで充電できるか心配な時は『PCの型番 + 充電アダプタのW(ワット)数』で検索して、65W±5Wっであるか確認する。
- 日本、海外でも利用可能
- 小型で持ち歩きしやすいが、薄めのカバンにはあまり向かない