Wi-Fiルーターを使っていたら、スマホやスマート家電の『Wi-Fiが急に切れて反応しない!』みたいなことが起こります。
大体の場合はWi-Fiルーターを再起動することで、元に戻りますが、頻繁に起こるようなら、Wi-Fiルーター自体の性能の問題があるかもしれません。
今回はWi-Fi接続がよく切れる時の対処方法とおすすめの機器をご紹介したいと思います。
ルーターを再起動してもWi-Fiがよく切れる時に確認すること
ルーターを再起動してもWi-Fiがよく切れる時には、以下を確認しましょう。
- Wi-Fiルーターの型番
- Wi-Fiルーターの購入時期
- Wi-Fiルーターに接続している機器の数
この3つを確認したら、まずはルーターの型番で検索します。
検索すると、現在使っているルーターの仕様が記載されているメーカーのページがあるので、以下を確認しましょう。
- ファームウェアのアップデートが無いか?
- 接続台数の上限に達していないか?
まず、ファームウェアのアップデートがある場合はアップデートを行なってください。
また、Wi-Fiの接続台数が上限以上に接続されていないか確認しましょう。
ファームウェアのアップデートも無いし、接続台数も問題ないけど、接続が切れて不安定だという時はWi-Fiルーターのリセットを行なってみましょう。
現状、3台しか機器を接続してなくても、過去に10台以上接続していた場合は接続が不安定になることがあります。
なので、リセットは面倒な作業ですが、Wi-Fiルーターが過去に接続した機器の履歴をリセットで消去することで、解消される可能性があります。
Wi-Fiルーターの接続が切れやすい場所
Wi-Fiルーターの接続が切れやすい場所というのが存在します。
説明書などにも記載されていることが多いですが、以下の場所は接続が切れやすいです。
- 電子レンジ付近
- 冷蔵庫付近
- 電磁調理器付近
強い電磁波でWi-Fiの電波が干渉され、接続が切れる可能性があります。
上記以外でも、強い電磁波を発する物の近くではWi-Fiルーターの接続が切れやすくなることがありますので、確認してみてください。
Wi-Fiルーターはそれなりのモノを購入しよう
Wi-Fiルーターはピンキリで値段や性能も様々です。
ですが、快適にWi-Fiライフを過ごすなら、それなりのモノを選ぶ必要があります。
価格帯で言うと、5,000〜10,000円くらいが良いかと思います。
最近はスマホだけでなく、スマートホーム(IoT)の普及でWi-Fi接続数が自然と増えてきています。
なので、100台接続くらいできるWi-Fiルーターを選んでおけば、基本安心して使うことができるとおもいます。
ちなみにウチで使っているのはコレです。
スマート家電を結構使っているので、接続台数が約50台ですが、スムーズに使えています。
Wi-Fiの設定方法もスマホだけで完結できる簡単設定なので、初心者にも優しいです。
まとめ
- Wi-Fi接続がよく切れる場合は接続台数の可能性がある
- Wi-Fi接続がよく切れる場合はファームウェアの可能性がある
- Wi-Fi接続がよく切れる場合は周囲の電磁波の可能性がある
- Wi-Fiルーターを購入する時は、接続台数が100台くらいのモノを選ぶ