Macbook ProやAirを使っているなら、USB-Cのハブ(ドッキングステーション)を1つは買ったことがあるんじゃ無いでしょうか?
自分はこれまで、たくさんのハブ(ドッキングステーション)を試してきました。
意外とすぐ壊れるモノとかもあって、なんだかんだ購入したUSBハブは10本以上は購入しています。
今回はそんなUSBハブ(ドッキングステーション)をMackbookで使う時の基準とおすすめのUSBハブをご紹介していこうと思います。
- 自宅ではSSDなど、たくさんの周辺機器を接続する
- いざという時、外出先でも困らないUSBハブを探している
王道のUSB-Cハブ(ドッキングステーション)はコレ
王道のUSB-Cハブと言えば、以下のポートがある6in1のドッキングステーションだと思います。
- USB-C Power Delivery対応(1ポート)
- HDMI(1ポート)
- USB3.0(2ポート)
- SDカード(1ポート)
- microSDカード(1ポート)
これだけのポートがあれば、充電やSDカード、SSD、プレゼンテーション時のHDMI出力が行えるので、最少の荷物で移動したい時なんかにオススメのドッキングステーションです。
ただし、USB-C Power Deliveryポートで充電する際には注意ポイントがあります。
それは長時間USB-C Power Deliveryでハブを通して通電し続けていると、急に全ポート認識しなくなることがあります。
王道は間違いなく6in1のUSBハブなんですが、USB-Cのポートが2つ以上あるなら、5in1のUSB-C Power Deliveryポートがないモノもオススメです。
ちなみに自分が外出時に持ち歩いているのはこの5in1タイプです。
どうせ充電器と充電ケーブルも必要となるので、あえてサイズの大きい6in1を選ぶ必要は無いと判断したからです。
この5in1は2018年の時から使用しているので、かれこれ5年くらいの付き合いです。今だに現役なので、なかなかコスパ良かったとおもいます。
自分の使っているやつは既に廃盤みたいで、後継はUSB-C Power Deliveryポートがついているやつになっているみたいです。
ただ、価格が2,000~3,000円代のUSB-C Power Deliveryポートがついたハブはマジで壊れやすいので、注意です。
自宅で使うUSBハブ(ドッキングステーション)ならコレ
自宅で常時USB-C Power Deliveryポートに接続した状態でHDMIもUSB3.0もLANポートも使うなら、少々値段は張りますが、14in1もしくは14in2のUSBハブ(ドッキングステーション)がオススメです。
もう、これ一台に接続すれば、他のポートに接続しないで良いところがとても良いです。
これは実際に自宅で使っているやつですが、毎回USBハブを何個も挿したり抜いたりする面倒な作業が無くなって、とても快適になりました。
MacbookProを使っているなら、14in2のMacbookの為につくられたドッキングステーションが見た目も揃っていい感じでした。
今回はAnker製のものとも迷いましたが、値段が5,000円以上違ったのでこちらの製品にしました。
転送速度はAnker製の方が早い(thunderbolt対応)ので、大きなファイルをよく使用するのであれば、そちらの方が良いかと思います。
現状GIISSMO製のものに
- SSD×1
- HDD×3
- コントローラー×1
- HDMI(4K)×1
- SDカード
を接続して使用していますが、しっかりと認識してファイル転送にもイライラしたりはしていません。
また、熱を余り持たないので、安心して利用できています。
自宅のデスク環境はこんな感じ
自宅ではMacbookProのディスプレイは使用せずに43型の4KTVに接続して、使用しています。
使用しているガジェットは以下です。
コードいじったりするのにも便利な大きな43型はなかなか良いです!
ちなみに14in2のドッキングステーションを購入してから、電源ケーブル含めて、4つのポートに挿していたUSB-Cケーブルが1本のUSB-C×2のケーブルになったので、とても爽やかな配線となりました。
まとめ
MacのノートパソコンにUSBハブを使うなら、一番使いやすいのは6in1のUSB-C Power Deliveryポート対応のもの
USB-Cポートが2つ以上あるなら5in1のUSB-C Power Deliveryポートが無いモノの方が安価で長持ち
自宅でUSB-C Power Deliveryポートに常に電源を接続しているなら、14in1や14in2などの大きめのドッキングステーションがオススメ