AirPodsPro (第二世代)を第一世代がお行きになったので、購入しました。
正直、第二世代と第一世代、どちらかを買うか非常に悩んだのですが、どのくらいの違いがあるのか試してみたくて、第二世代にしました。
正直な感想は第一世代でもよかったかなーっというのが本音です。
まだ、1日しか使っていないので、なんとも言えませんが、便利になった点と巷には騒がれているけど、正直そこまで?みたいなところを正直にお伝えしていきたいとおもいます。
Air Pods Pro 第一世代と第二世代の違い
Air Pods Pro 第一世代と第二世代の違いについて、いろんなところでまとめられているので、ご存知の方は飛ばしてください。
一応表にするとこのような感じになります。※太文字が新しく追加された機能
項目 | AirPods Pro(第1世代) | AirPods Pro(第2世代) |
搭載チップ | H1チップ | H2チップ U1チップ(ケース) |
イヤホンタイプ | カナル型の完全ワイヤレス(左右分離型) | カナル型の完全ワイヤレス(左右分離型) |
ノイズキャンセリング | アクティブノイズキャンセリング 外部音取り込みモード |
アクティブノイズキャンセリング 外部音取り込みモード 適応型環境音除去 |
マイク | デュアルビームフォーミングマイク +内向きのマイク |
デュアルビームフォーミングマイク +内向きのマイク |
空間オーディオ | 対応 | パーソナライズされた空間オーディオと、 |
アダプティブイコライゼーション | 対応 | 対応 |
連続使用時間 (音楽再生時) |
・イヤホン単体:最大4.5時間 ・充電ケース込:24時間以上 |
・イヤホン単体:最大6時間 ・充電ケース込:30時間 |
充電方法 | ・USB-C to Lightningケーブル ・MagSafe充電もしくはQi規格のワイヤレス充電 |
・USB-C to Lightningケーブル ・MagSafe充電器、Apple Watchの充電器、Qi規格の充電器 |
操作方法 | 感圧センサーをつまんで操作 | 感圧センサーをつまんで操作 タッチコントロールで音量調節可能 |
ドライバー | 専用の高偏位Appleドライバ | 専用の高偏位Appleドライバ |
接続方式 | Bluetooth 5.0 | Bluetooth 5.3 |
対応コーデック | SBC AAC |
SBC AAC |
防水性能 | IPX4(充電ケース除く) | 耐汗耐水性能(IPX4)AirPods Proと充電ケース |
サイズ (幅×奥行き×高さ) |
イヤホン:約21.8mm×24.0mm×30.9mm 充電ケース:約60.6mm×21.7mm×45.2mm |
イヤホン:約21.8mm×24.0mm×30.9mm 充電ケース:約60.6mm×21.7mm×45.2mm |
重さ | イヤホン:約5.4g(イヤーチップ込)×2 充電ケース:約45.6g |
イヤホン:約5.3g(イヤーチップ込)×2 充電ケース:約50.8g |
税込価格 | 31,111円(税込)(Amazon価格) | 39,800円(税込)(2022/10現在)(公式) |
価格は高くなるのは当たり前として、変わって点は9点ですね。
AirPodsPro(第二世代)の音質レビュー
搭載チップはH1からH2にバージョンアップして、音を忠実に再現する性能がアップしました。
実際に聴き比べましたが、確かに音質は良くなっていると感じますが、正直驚くほどの改善はありませんでした。
ぶっちゃけAirPodsPro(第二世代)のノイキャンってどうなの?
あくまで、個人的な感想ですが、正直驚くほどのノイズキャンセリングになったかと言うとそうでも無いです。
最大2倍と期待値が高かったので、期待し過ぎた自分も悪いと思いますが、思ったよりもノイズキャンセリングの機能が向上しているとは思いません。
正直なところ普通の生活で使うなら1.2倍くらいの向上といった感じでしょうか。
めっちゃノイキャン凄い!!って言っている人たちが、ブログでもYoutubeでもいらっしゃいますが、正直そこまでとは感じませんでした。
AirPodsPro(第二世代)の接続遅延が改善された
Bluetooth5.3に対応し、音の遅延も短くなったかと思いますが、自分の端末(MacbookPro2020)がBluetooth5までしか対応していないようなので、遅延チェックはできませんでした。
これ実感できる人って、今のところ意外と少ない気がします。
操作性は抜群のAirPodsPro(第二世代)
操作性がグンッとアップしました。
第一世代ではAirPodsProでボリュームの調整ができなかったのですが、今回の第二世代はタッチのつまみ部分を上へ下へとなぞるように操作すれば、ボリュームを変更することが可能です。
AirPodsPro(第二世代)痒い所に手が届くようになりました。
ケースもアップデートしたAiPodsPro(第二世代)
AirPodsProのケースのバージョンアップに関しては以下の3点です
- ケースから音が出るようになった
- ケースにストラップが付けられるようになった
- ケースにも防水機能がついた
- 充電がAppleWatchの充電でも可能になった
それぞれのバージョンアップについてみていきます。
音が出せるのでケースが探しやすくなった
ケースから音が出るようになったので、探すのアプリから探しやすくなりました。
コレはとても便利だと感じます。
これで、AirPodsProを見つけられず、寂しい外出をしなくてすみます。
ケースストラップが付けられるようになった
また、ケースにはストラップをつける部分が追加され、外部ケースに入れなくても、カラビナなどに装着できる仕様になっています。
これは人によるといった感じでしょうか?
ストラップ派の人も、別途ケースを買わなくてよくなったので、コスト的にはよいのかな?
ケースも防水機能搭載
ケースにもIPX4の防水機能がつきました。
IPX4とは防塵のテストはしておらず、防水機能のみテストをしている。
防水機能はあらゆる方向からの水の飛まつを受けても有害な影響を受けない。
(防沫形)っというのがテスト合格基準。
なので、雨や汗といった生活防水的には十分ですね。
まぁ、あんまり濡れることってないと思いますが、突然のにわか雨にも対応できるでしょう。
AppleWatchの充電器でも充電が可能になった
第一世代の充電器ではできなかったAppleWatchの充電器でもケースが充電できるようになりました。
正直このアップデートはいるのかよくわかりませんが、充電できる媒体が増えるのはいいことですね。
AirPodsPro(第二世代)に関するよくある質問
よくある質問に答えていきたいと思います。
調べた感じ、楽天が一番安く購入できると思います。35,000円台〜あるみたいです。
(2024/09/19 12:12:41時点 楽天市場調べ-詳細)
物理的には互換性あります。ですが、米公式ページではイヤーチップも第二世代専用に作られているみたいです。
詳しくはこちらの記事をごらんください。
物理的には互換性あります。ですが、米公式ページではイヤーチップも第二世代専用に作られているみたいです。
詳しくはこちらの記事をごらんください。
ぶっちゃけコスパ的に第一世代と第二世代どっち買う?
コスパで選ぶなら第一世代で十分だと思います。
正直、自分も洗濯してなかったら第二世代買うことはなかったので。。。
ただ、第二世代を購入して分かったことは、驚くほど第一世代と変った!っという実感はないということ。
どうしてもボリュームをiPhoneなしで操作したいと言う人は第二世代でそれ以外の便利に使いたいくらいの人であれば、第一世代を購入した方がコスパはいいと思われます。
楽天だと第一世代は26,240円で購入できます。
(2023/02/16 09:23:51時点 楽天市場調べ-詳細)
以上AirPodsPro(第二世代)のぶっちゃけレビューでした。